絶滅危惧種木製動物カトラリー

木製カトラリーの魅力

天然木からひとつひとつ手作業で動物の形を研磨仕上げしている商品です。人工物である金属やプラスチックの食器のように全く同じものは存在しません。同じ木でも採取する部分によって模様や色は大きく変わります。
動物の顔や模様を描いているレーザー加工も、木の堅さなどによって色の出かたも違いが生じてきます。自然の産物だからこその違いをお楽しみください。

木製カトラリーの魅力

カトラリーデザイン 東山昌代

絶滅危惧種動物解説付き

公益財団法人日本自然保護協会監修のもと、それぞれの動物の特徴と、絶滅危惧の経緯をまとめた解説付きです。
生きものたちの状況を知るきっかけや、絶滅危惧種を守る活動につながることを期待しています。


絶滅危惧種をまとめたIUCNレッドリスト2022-2に準拠しています。

絶滅危惧種動物解説

売上金額の一部を寄付します

日本では約3,600種もの生き物が絶滅の危機にさらされています。これら生き物が絶滅してしまうと、生態系のバランスが崩れて私たちの生活に悪影響を及ぼします。日本自然保護協会は、日本の豊かな暮らしを守るために絶滅危惧種を守る活動をしています。このカトラリーは、「絶滅危惧種を守る活動」に製品の売上金額の一部を寄付します。

日本自然保護協会

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コツメカワウソスプーン

MESSOS28BE-CO

コツメカワウソスプーン

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コツメカワウソ
コツメカワウソ

危急

見た目に反しかなり獰猛。

コツメカワウソ

体長40~60cm、体重3~6kgほどで、カワウソの仲間の中でも最も小さい。指先には小さな爪があり、四肢には水かきがある。甲殻類、貝類、昆虫、魚類などを食べ、見た目に反しかなり獰猛である。ほかのカワウソ類と比較すると水中よりも陸上で過ごすことが多い。

生息地

標高2,000m以下にある、河川や沼地
海岸・マングローブ林・水田など

生息数

不明

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オオサンショウウオスプーン

MESGSS28BE-GS

オオサンショウウオスプーン

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オオサンショウウオ
オオサンショウウオ

危急

山椒のような香りを発すると言われる。

オオサンショウウオ

流水性で河川の中上流部に生息する。渓流だけでなく、川幅のある川でも発見されている。一般には全長50〜70cm程度まで育つ。両生類に属し、魚類ではない。「山椒魚」の名の由来は、一説に、山椒のような香りを発することによるという。

生息地

日本(本州~九州)

生息数

不明

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ガビアルスプーン

MESGHS28BE-GH

ガビアルスプーン

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ガビアル
ガビアル

深刻な危機

細長い口は水中で素早く動くため。

ガビアル

インドガビアル属に分類されるワニでガリアルとも呼ばれることもあり、くちばしの先端が壺(ガーラ)のように盛り上がることに由来している。全長4~6m。口は細長く、水中での抵抗を抑え素早く動かすのに役立つと考えられる。食性は動物食で、主に魚類を食べる。

生息地

バングラデシュ、インド、ネパールの湿地帯の河川

生息数

300~900頭

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ハシビロコウフォーク

MESSBF26BE-SE

ハシビロコウフォーク

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ハシビロコウ
ハシビロコウ

危急

大きなクチバシが特徴の動かない鳥。

ハシビロコウ

大きなクチバシが特徴の動かない鳥。
大きなクチバシが特徴の“動かない鳥”として注目度があるハシビロコウ。体長110〜140㎝と体もとても大きな鳥です。置物のように動かない理由は、小魚などをじっくり狙って確実に捕えるため。

生息地

中央アフリカの熱帯部・淡水の沼

生息数

5,000~8,000羽

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ヤンバルクイナスプーン

MESOR28BE-OR

ヤンバルクイナスプーン

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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナスプーン

危機

その名も「せかせか歩く山鳥」の意。

ヤンバルクイナ

沖縄本島北部の山原(やんばる)地域のみに生息する固有種で、方言名としてアガチー(「せかせか歩く」の意)、ヤマドゥイ(山鳥の意)がある。ほとんど飛ぶことができない。全長約35㎝。翼長15〜16㎝。体重と比較して翼の面積は小型で、翼を動かす筋肉も貧弱。

生息地

沖縄本島北部標高500m以下の常緑広葉樹林に生息

生息数

1,500~2,100羽

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レッサーパンダスプーン

MESRPS30BE-RP

レッサーパンダスプーン

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レッサーパンダ
レッサーパンダ

危機

名前の意味は「小さい方のパンダ」。

レッサーパンダ

標高1,500〜4,800mにある温帯・亜熱帯の森林や竹林に生息する。ほとんど樹上で餌をとり、1日の半分は樹の上で単独生活を行っている。英語においては、従来のパンダの方に「小さい方の」という意味の英語「レッサー」(lesser)をつけてレッサーパンダと呼ぶようになった。

生息地

ヒマラヤから中国南部の竹林

生息数

2,500~10,000頭

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オランウータンフォーク

MESOUF25BE-OU

オランウータンフォーク

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オランウータン
オランウータンフォーク

深刻な危機

樹の上で過ごす「森の人」。

オランウータン

マレー語の「森の人」が語源で、世界でもカリマンタン島とスマトラ島にしか生息していない。指と爪先が曲がっていて枝を上手につかむことができ、1日に200~300m程移動。1日のほとんどを樹の上で過ごしていて、枝から枝へ移動している。

生息地

インドネシア、マレーシア

生息数

10,000~50,000頭

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シマフクロウフォーク

MESBBF27BE-BB

シマフクロウフォーク

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シマフクロウ
シマフクロウ

危機

現存する世界最大級のフクロウ。

シマフクロウ

全長約70cm、翼開長180cmに達する、現存するフクロウ目のなかで世界最大級のフクロウである。河川および湖沼で魚類やカエルなどを捕食し、広葉樹の大木の樹洞に営巣する。夜行性で、「ヴーヴー」「ヴォー」といった鳴き声を発する。

生息地

ロシアと中国の国境周辺と、北海道

生息数

1,500~4,000羽

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マナティースプーン

MESMNS28BE-MN

マナティースプーン

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マナティー写真提供:鳥羽水族館
マナティースプーン

危急

大量の脂肪で飢えや水温の変化に耐える。

マナティー(アフリカマナティー)

河川や湖、河口、沿岸などに生息し主に海草や水生植物を食べる。歯は後方から次々と生え歯列が前方へ移動し、代わりに前方の歯は抜け落ちる。体内にある大量の脂肪により飢えやある程度の水温の変化にも耐えることができる。ジュゴンに比べ尾の形が丸くなっている。

生息地

アフリカの淡水や海水、海洋沿岸

生息数

不明

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アカシュモクザメフォーク

MESSHF26BE-SH

アカシュモクザメフォーク

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アカシュモクザメ
アカシュモクザメ

深刻な危機

獲物を探しあてる特殊な器官が頭に。

アカシュモクザメ

最大で全長430cm、体重150㎏に達する。日本語でシュモク(木づち)ザメ、英語でもハンマーヘッド(金槌頭)シャークと呼ばれる。名前の“アカ”は外観が赤いからではない。頭の周りにある特殊な器官で砂中の獲物でも探しあてることができる。サメには珍しく群れを作る習性がある。

生息地

世界中の熱帯、温帯海域に分布する。日本では関東以南。東京では伊豆・小笠原諸島海域に生息する。

生息数

不明

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クロサイスプーン

MESBRS28BE-BR

クロサイスプーン

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クロサイ
クロサイスプーン

深刻な危機

その名前によらず体色は黒色ではない。

クロサイ

頭部には2つの角がある。体色は黒色ではなく灰色や灰褐色だが、先に登録されたシロサイに対してクロサイと名前が付けられたとも言われている。昼間は木陰などで単独で生活するが、危険を感じると突進し威嚇することも。外部寄生虫を食べたり危険を知らせてくれるムクドリと共生関係にある。

生息地

南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ケニア

生息数

3,000~5,000頭

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オオアリクイフォーク

MESGAF25BE-GA

オオアリクイフォーク

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オオアリクイ
オオアリクイフォーク

危急

細長い舌で1日で約3万匹のアリを食べる。

オオアリクイ

前方に長く飛び出た口から最大で61㎝に達する舌を細長く出し、1日で約3万匹のアリを食べる。外敵に襲われると尾を支えに後肢だけで立ちあがり、前肢の爪を振りかざし威嚇する。複数のアリの巣を徘徊することで行動圏内の獲物を食べ尽くさないようにしていると考えられている。

生息地

温暖な中南米の草原や森林地帯

生息数

約5,000頭

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取扱上の注意

  • 本品は本来の目的以外には使用しないで下さい。
  • 水の中に長時間放置しないで下さい。塗装の剥離、変形や割れの原因になります。
  • 油分や色味の強いお料理に入れたまま放置すると汚れが落ちにくくなります。
  • 使用後はお湯、又は水で洗って柔らかい布で拭きとって下さい。
  • 金属たわし、研磨剤付きのスポンジ、クレンザーなどで洗わないで下さい。
  • 直射日光に当てて乾かさないで下さい。
  • 過度の力を加えたりすると破損する恐れがあります。
  • 小さなお子様がご使用の場合はご注意下さい。
  • 電子レンジ、食器洗浄機、乾燥機の使用はお避け下さい。
  • まれに塗装の匂いがすることがあります。何度か洗って頂くと匂いは自然と消えていきます。

品名/合成漆器 素地の種類/天然木 表面塗装の種類/ウレタン塗装 原産国/インドネシア

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